『楽知ん絵本3 カードゲーム仮説実験 フラッグス・る?』

※現在,おトクでたのしいセット商品
「フラッグス」&『フラッグス・る?』セット
として販売しています。ぜひ,お求めください。

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 みなさん,もう《世界の国旗》カードゲーム「フラッグス」は体験されましたか?

 「フラッグス」は,仮説実験授業《世界の国旗》と《世界の国ぐに》で広がる世界観を,さらにゲームでたのしんじゃおうという思いで作ったカードゲームです。「フラッグス」には,「人口」をキーにした「ポピュレーション」と,「お金持ち度(1人あたりGDP)」をキーにした「リッチ」という2種類のゲームがあります。「ポピュレーション」では,人口をモノサシとした「世界の国ぐに」の「大きさ」の感覚が,あそんでいるうちに身についてきます。「リッチ」では,「お金持ち度(1人あたりGDP)」で世界を見渡すことで,人口をモノサシにして世界を見たときとは,ずいぶんとちがった感覚をたのしむことができます。

 そんな,「ゲームをたのしみながら,世界のいろんなことに興味が湧いてくる!」と好評の「フラッグス」発売から,もうすぐ1年(発刊当時)。ついに,『楽知ん絵本 カードゲーム仮説実験 フラッグス・る?』が完成しました。

 この本は,「フラッグス」の2種類のゲーム,「ポピュレーション」と「リッチ」で使われている,「人口」と「お金持ち度(1人あたりGDP)」という2つの視点を徹底的に使って,〈世界を「鳥の目」で見渡す〉ことをねらいとした『楽知ん絵本』シリーズの第3弾です。

 第1部「フラッグスであそぼう!」は,「フラッグス」のあそび方ガイドと一緒に,「人口で世界を見る」ことを中心に,カラーページをたくさん使って,直感的にたのしんで読めるようになっています。

 第2部「フラッグスで世界を見渡す!」では,「フラッグス」をすることで身についてくる,「人口」と「お金持ち度」という2つの軸を使って,世界の中の「特徴的な国」の様子を見ていきます。豊富な図やグラフを通して,どんどん世界が「見えて」くることでしょう。

 1,2部とも,5人の登場人物と一緒に,「予想」をたてて「問題」を考えながら読み進める「絵本」になっています。「絵本」なので,小学生にも読めるように,すべての漢字にふりがなをつけました。

 これだけではありません。第3部「もっともっと世界を見渡したい人のためのQ&A」では,20ページにわたる解説があり,より詳しく「世界の様子」を見渡すことができるようになっています。


書 名 :『フラッグス・る?』
 文:秋田総一郎 絵:小出雅之 
発行年月日:2004/7/26
発行部数:3000
サ イ ズ :A5版 124ページ
発 送 :DM便
販売価格 1,320円(税120円)
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